XML サイトマップファイル(sitemap.xml)の作成方法 (SEO対策)

Google(グーグル)検索、Yahoo!(ヤフー)検索、Bing Search(ビングサーチ)検索など、「ロボット型検索エンジン」にサイトの各ページを、よりインデックス(登録)してもらうためにサイトマップ(XML形式ファイル)を作成して、「Googleウェブマスターツール」、「Bing Webmaster Tools」を利用してサイトマップを登録します。

Yahoo! JAPANはGoogleの検索エンジンを採用することにより、「Yahoo!検索サイトエクスプローラー」を廃止。
Microsoftはインターネット検索サービスの新ブランド「Bing(ビング)」をスタート。このため検索エンジンが、Live Search(ライブサーチ)から「Bing Search(ビングサーチ)」へ移行されました。
これにより米Yahoo!はSite ExplorerをBing Webmaster Tool に統合。

ややこしそうな話しですが、なぜ、サイトマップ(XML形式)を作成するかというと、
「検索エンジンに、サイトのトップページだけでなく、他のページも登録(インデックス)してもらうために、検索エンジンが探し(クロール)にきたとき、サイトの内容が簡単にわかるようにサイトの目次(サイトマップ)を決まった書式(XML形式ファイル)で作成して、自サイトのトップ(index.htmlなどがある階層)にFTPソフトでアップロードしておく」ために必要です。

ここで、作成するサイトマップファイル(sitemap.xml)は下記の各検索エンジン用ツールで共通利用できます。

検索エンジンにサイトマップ(XML)をクロールしてもらうための管理ツール(無料)
各管理ツールを利用するには「アカウントの登録」が必要です。

各管理ツールを利用した詳しい登録方法は、当サイトの下記関連記事をご覧ください。
その前に、各管理ツールで利用する、あなたのWebサイトのXML サイトマップファイル(sitemap.xml)を作成してください。詳しい作成方法は、このページで説明しますのでご覧ください。

XML形式のサイトマップファイル(サイトマップ プロトコル形式)は、XMLタグで構成されており、サイトマップのすべてのデータ値には、エンティティのエスケープ処理を行い、ファイルは UTF-8エンコードで作成する必要があります。

テキストエディタなどで手作業でも作成できますが、サイトページ数が多いと手間がかかるうえ、面倒なのでサイトマップを自動作成してくれるツールを利用しますので安心してください。


簡単!サイトマップ(sitemap.xml)ファイルを作成しよう

サイトマップの自動作成ツールにもいろいろありますが、ここでは、サイト上で簡単に作成できる「FC2サイトマップ」を利用してみましょう。

1、下記の「FC2サイトマップ」をブラウザで表示します。

「FC2サイトマップ」
http://seo.fc2.com/sitemap/

2、「FC2サイトマップ」画面が表示されます。
fc2sitemap01

3、URL入力ボックスに、サイトマップを作成するURLを入力します。
【送信】ボタンをクリックします。

※オプション(Googleへの登録状況もチェックする・Yahoo!への登録状況もチェックする・MSNへの登録状況もチェックする)のチェックボックスにチェックを付けるとURLページの登録状況をリストアップしてくれます。ページ数が多いと作成時間がかかるのでチェックマークは無しでもよいでしょう。
fc2sitemap02

4、サイトマップの作成画面が表示され、サイトマップの作成が実行されます。
しばらくすると、サイトマップのリストが表示されます。
fc2sitemap03

ページ別に、更新頻度、優先度のオプションが設定できます。
fc2sitemap04

5、サイトマップを保存します。
画面の下部にスクロールして、【サイトマップ保存】ボタンをクリックします。
ファイルの保存先を指定してサイトマップファイルを保存します。
ファイル名 sitemap.xml
ファイル名は、sitemap.xml で保存しておきましょう。
fc2sitemap05

以上で、サイトマップファイルは完成です。

作成した、サイトマップファイル(sitemap.xml)は、FTPソフトで、検索エンジンに登録するURLのトップ(index.htmlなどがある階層)へアップロードしておく必要があります。

サイトマップの記述ルールを知っておこう

サイトマップの作成は自動作成ツールを使用するので、簡単に作成できますが、サイトマップファイルを構成する記述ルールを知っていると、【ページの更新頻度】、【ページ同士の優先度】などのオプション設定項目をテキストエディタ(文字コード=UTF-8)で編集して、よりSEO対策を実施する場合など役にたちます。

サイトマップの記述ルール
<urlset> タグで始め、</urlset> タグで閉じます。
<urlset>タグ内にネームスペース (プロトコル標準) を指定します。
各 URL に <url> エントリを XML 親タグとして含めます。
各親タグ <url>に子エントリ <loc> を含めます。
文字は、UTF-8でエンコードする。

XML サイトマップのサンプル

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″>
<url>
<loc>http://www.example.com/</loc>
<lastmod>2008-01-01</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>
</urlset>

XMLタグ定義(使用できるXMLタグ)

必須設定タグ

<urlset>(必須)
ファイルの他のタグを囲み、現在のプロトコル標準を参照します。

<url>(必須)
各URL エントリの親タグ。その他のタグは、このタグ内に含めます。

<loc>(必須)
ページの URL です。 末尾にスラッシュ必要、2,048 文字以下で指定します。

オプション設定タグ

<lastmod>(オプション)
ファイルの最終更新日です。W3C Datetime 形式で記述します。時刻の部分を省略して YYYY-MM-DD の形式で記述することもできます。

<changefreq>(オプション)
ページの更新頻度。検索エンジンはこの値を参考情報として使用しますが、指定した値とは異なる頻度でクロールされることがあります。

設定できる有効な値は次のとおりです。
always
hourly
daily
weekly
monthly
yearly
never

“always” 値は、アクセスするたびに内容が更新されるドキュメントに使用します。 “never” 値は、アーカイブ ページの URL に使用します。

このタグの値は、コマンドではなくヒントとして使用されることに注意してください。検索エンジンのクローラは、この情報を使用してクロール頻度を調整しますが、実際のクロールは “hourly” と指定されたページでは 1 時間に 1 回以下、”yearly” と指定されたページでは 1 年に 1 回以上行われます。また、”never” と指定されたページも予期せず変更された場合に備えて定期的にクロールされます。

<priority>(オプション)
サイト内の他の URLと比較したURLの優先度です。0.0 から 1.0 までの値を指定できます。この値は他のサイトのページとの比較方法に影響するものではなく、検索エンジンのクローラに重要なページを知らせるためのものです。

ページのデフォルトの優先度は 0.5 です。

ページに割り当てた優先度が、検索エンジンの検索結果に表示されるページの掲載順位に影響することはほとんどなく、検索エンジンでは、この情報を使用してURLの優先度を選択するため、重要なページを検索インデックスに優先的に登録することができます。
優先度は相対的なものであるため、サイト内のすべての URL に高い優先度を設定してはいけません。